ナットパーク的小屋作り 壁を建てます編
おはようございます!
NAT PARKです!
以前の記事ではプラットホームを作ったので次は壁を建てて行きます。
まずは2x4の木材を搬入します。
今回は8ft(約2.4m)を基本の長さで使います。
んー、プロシードと軽トラがあればなんでも出来ますね。
プロシードちゃんに長い木材がよく似合うなー
プラットホームを先に作ればこうやって荷物が置けるのでかなり作業が楽になって行きます。
しかし、ここから先は「雨」が1番の敵なのでチャチャっとこなしていかないといけません。
ちなみにNAT PARKは「雨」にやられました笑
2x4を並べて間隔を455に1本で入れて行きます。
高さはそのまま8ftです。
ビスは90ミリを使っています。
各箇所に2本ずつ打ってます。
窓になる部分も先に作っておきます。
ちなみにいつものごとくフリースタイルなのでその場で考えています笑
が、今回で痛感しました…
次回からラフ画描こう笑
絶対ラフ画書いたほうがいいですね!笑
そんなの基本だよって声が聞こえてきそうですが…
次へ進みます。
そんで出来たパネルを立ち上げます。
今回は7280x3640なのでパネルを6個作って連結させて行きます。
このパネルを90ミリの2x4用のCN釘を使い打ち込んでいきます。
ない場合は90ミリのビスでいいと思います。
が、ビスと釘だと細かく言うと用途が違います。
「釘」は太さが均一なのでポキっと折れることがありません。
しかし「ビス」は、打ち込んだ方向の90度からの衝撃で結構ポキっと折れちゃいます。
それはネジ山がある分、芯の部分が細いからです。
なので地震のこととか考えると本来はビスよりも釘が良いと思います。
けど初めて建てた小屋初号機は全部ビスで今の所問題ありません。
なのでそこの判断は自己判断でお願いします。
ではでは骨組みを立ち上げて行きます。
まだこのくらいだとグラグラして不安定なのですが枚数が増えていくほど頑丈になって行きます。
NAT PARKの見習い、ヤスダが乗ってもピクリともしない感じなってきました。
前情報として、ヤスダは基本的にいつも半袖です。
こう見えて身長あんまり高くありません。
あと見た目より実年齢が低いです。
それとネガティブな言葉をよく吐きます。
やめてほしいです。
そんなヤスダが管理棟で皆様をお待ちしています。
あ、すいません、壁に戻ります。
引いてみるとこんな感じ。
結構頑丈になってきました。
ヤスダもご満悦です。
骨組みを全部組み上げて行きます。
連結する部分はビスを使っています。
全部終わるとこんな感じです。
四角くなるとなおさら頑丈になって行きます。
素晴らしいーーーー
基礎と比べるとあっという間にここまで出来上がっちゃいました。
やっぱり基礎が一番大変なんだなーってしみじみ思います。
それではまた続きは次回。
では!
小屋作り プラットホーム編~2020年迎えております!~
あけましておめでとうございます。
ナットパークです。
2020年もよろしくお願いいたします。
小屋作りどうなっているのかと言いますと…
じゃん!
どうでしょうか、かなりおとぎ話感、ジブリ感が強くなってきましたね!
いやー、ここまで長いようで短く、完成間近になると寂しくなってしまうものですね…
普通嬉しいと思うんですけど、出来てしまうと巣立ってしまう感じがあって寂しいんです…笑
でわ、ここになるまで振り返りましょう!
はい、前回はここまで振り返っておりますので、ここから先です。
今回は施工性、一人でもできるようにということで「2x4工法」で進めていきます。
まず2x4と在来の違いですが、ざっくり言うと「2x4」は壁で持たせるのと、「在来」は筋交いで持たせる感じですかね?
「在来」は多分105とか120(単位はミリです)の柱を910とか1820の間隔で入れていって間に間柱、筋交いを入れていく感じ。
「2x4」はDIYerの皆さんご存知の2x4材を使って壁1面1面を作って骨組みを建てていく感じです。
木材の間隔は455です。
それと一応説明すると(ご存知の方はスルーしてください笑)、建築の基本は910とか1820なんです。
なぜかと言うと基本の規格が1820x910だからです。
あとで壁に貼っていく合板とか、床として貼っていく合板とかが全てそうなのでこの規格の倍数とか、半分とかでやると余りがなかったり、切る手間が省けたりします。
初めての人とか、何もわからずにやると結構大変なのでこの辺から意識すると少し楽になります。
ちなみに自分は初めて建てた時何も知らずにやっております。笑
なので独学(といってもちゃんと調べているつもりです)なので間違ってたらごめんなさい。
長くなりましたが続きいきましょう。
振り返ろうと思うと作業に集中しちゃっててあまり写真がないことに気づきますね。笑
ちゃんと写真撮れる人が欲しい笑
見習い君にいつも言うんですけどいつもその場だけんだよな〜笑
もう一面貼ってます。
今回は「ネダレス工法」でやります。
「ネダレス工法」って何?と言いますと、最近の主流になってきている工法で「最初にはる合板を厚くして根太省こうぜ」って言う工法です。
その合板が24とか28で、今回は24で進めています。
あ!その合板貼る前に断熱材入れてください!
今回は発泡スチロールみたいなやつ使ってますが、床下ってグラスウールじゃダメなんですかね?
あと床下配管もですよー。
床下配管忘れたら大変ですよー。
自分は忘れたので1回剥がしましたよー笑
そんで釘打ち機でパスンパスンと打っていきます。
釘打ち機は今回のためにコンプレッサーと一緒に買いました!
自分でやるし、まだまだ建てたい小屋がいっぱいあるので!
完成すると…
こんな感じですー。
これが俗に言う「プラットホーム」ですー。
いやー、これが11月かー。
建て始めるとあっという間だな…
ではでは今回はこんなところで。
次は骨積みを建てていきます!
ではまた。
小屋の建て方 土台 大引編
ご無沙汰してますー
最近はキャンプ場の受付兼店舗兼事務所の作成に追われていまして(別に納期があるとかじゃなくて自分の締め切りが12月いっぱいってだけです笑)…
今どのようになっているかというと…
ジャーン!
どうでしょうか?
まだまだ作業あるんですけど…
終わりそうですよね?
いや、終わらせます笑
この作業、大工経験無しの大人2人でやっております!
デワデワ振り返っていきましょう。
この基礎からどう進んでいくのかを!
まずはこの次にしていくことは「土台」作りです。
土台?なんの?
って話なんですけど、土台っていう部分があるんですね。
それはどこなのかと言いますと
これです。
この部分です。
基礎の立ち上がりにくっつくんですね。
この土台には向いている木材と向いていない木材がありまして。
自分は防腐剤入りの米栂を使っています。
一番荷重がかかるところなので杉とかはよろしくなさそうですね。
サイズは何ミリにするのがいいかというと、建物の建て方によると思います。
在来の場合は120で、2x4の場合は90でやる感じですかね?
これをどうやって施工するのか…
写真をほとんどとっておりません笑
とりあえず基礎の立ち上がりに入ってるアンカーボルトのところの穴あけをしてナットで固定します。
それを1周入れていくと上のような感じになります。
土台の止め方はアンカーボルトの位置と、土台の組み合わせ部分を考えながらやっていきます。
きっと本来は図面で決まってると思います笑
土台が終わると次は「大引」です。
大引は土台の間に通していく?柱です。
この建物は7280x3640なので短い方に910間隔で入れていきます。
レベルを確認しながら入れていきます。
これがなんで910間隔なのかというと、建物を立てていくパネルには規格がありまして。
基本は全て1820x910という規格になっています。
それを考えて全て910間隔でやっていくわけです。
勘の良い方はもうお分かりだと思いますが、基本は910の掛け算とかで数字出していくと余計な材料使わずに節約?効率よく?建てていけます。
全部入れ終わるとこんな感じです。
この土台と大引は切ったところに防腐剤を塗っておきます。
シロアリ怖いですからね。
んで写真がこれまたありませんが、このままだとたわんじゃいますので大引の下に脚見たいのを入れていきます。
それを「床束」と言います。
それを入れると人が乗ってもたわみません!
っていう感じですが…
んーーーー
字で書くとあっという間ですねーーー笑
本当はこれやるのに何日かかかってるんですけどねーーー笑
ではとりあえず今日はこんなところで失礼します。
ではでは
小屋の基礎作り 立ち上がり編
こんにちは!
ナットパークです!
最近は季節の変わり目で雨が多かったり、作業が思うように捗らなかったり…
そんな時はNAT PARKの近くにある自分で建てた小屋初号機があるのでそちらでミーティングがてら昼飯を食べたりするわけですが…
小屋の雰囲気にplus HEMPのOD缶カバーも合う!
そんな小屋初号機の居心地が良すぎてなんならずっっっっっと雨降ってて欲しいのにそんな時に限って晴れちゃったり。笑
自然のことだからしょうがないのですが、自分のテンションがついていけなかったり。
そんな季節ですね!
ではでは前回に引き続き基礎の続きです。
まずは基礎の立ち上がりを作るためにそのパネルを作るわけですが、自分は「コンパネ」を縦半分にホムセンで切ってもらいました。
要はもともと「1800x900」なので「1800x450」にしてもらいます。
そのパネルを何枚必要かは計算で出してくださいー
そのコンパネを穴あけしていきます!
穴あけも立ち上がりの高さが何センチか考えてから穴あけします。
1800に対して5箇所、450に対して二箇所あけました。
今回は芯芯が7280x3640なので角の部分が単純に1800では行かないので計算しながらやってみました。
基礎の幅が120なので内側はマイナス120、外側はプラス120です。
組み上げていきます。
穴あけした穴に「セパ」と言われる鉄の棒(ホムセンで売ってます、今回はc型)を入れて、セパの形に合うナットで挟み込みます。
セパ1本に対して、ナットは4枚です。
パネルの内側と外側、向かい合うので4枚です。
それが高さ部分に対して2本。
本来はピッチ600に入れて単菅で補強したりしますが、今回は単菅とかは使いません。
面倒なので…笑
その代わりにピッチは400でいれて、1.5倍の数入れていきます。
そうすれば強度も1.5倍でしょ!っていう素人計算です笑
全体を組み上げていくとこんな感じです。
筋交い的なのをところどころ入れて補強します。
それからです…
生コン入れる予定日に限って大雨が降って…
予定よりも2週間くらい遅れてついに生コン投入です!
ついにドキドキの生コン投入。
基礎工事の一番怖いのが「パンク」と言われる事故です…
「パンク」って何かというと…
生コンを投入していって、圧に耐えられずに生コンが溢れかえる状態…
要は「オワタ…」ってやつです笑
これ、流し込むまでメチャ怖でした…
なんでかって…
DIYだからです…
初めての基礎工事だからです…笑
流し込んでます!
手前に見えるビスは高さをわかりやすくするためです。
自分がビスにしたのは抜けやすくするためです。
ビスで抜くだけなら生コン固まっても簡単だっていう安易な理由。
そんでもってアンカーボルトを入れていきます。
今回は俗にいう「田植え式」。
最近はなかなか田植え式じゃなくて、最初から固定しているようですが…
今回は「田植え式」です。
そしてここから…
「天端レベラー」を流し込んでいきます。
この「天端レベラー」、メチャ便利でした!
流動性のあるセメント?みたいな感じで、ほぼ勝手に?レベルになってくれるんです。
流動性があるから凹んているところに流れていって、そのまま固まってくれます。
ってか本当にパンクしなくてよかった…
流し終わったらまたしても雨…
雨に打たれて表面がやられないように(テキトーに)蓋します。
ドキドキ。
からの何日か放置して…
じゃーーーーん。
穴あけミスってガムテープで穴埋めした跡がやばいけど…
立ち上がったーーーーー
すげーーーーー。
初めての基礎工事、なんとか事なきを得ましたーーー。
ちなみに、この内側のパネル…
考えて組み立てないと綺麗に外せない罠にハマります。
今回は見事に罠にはまり、バキバキにして力ずくで外したのはここだけの話…
にしても立ち上がり感動!!
次から小屋を建てられまーーーーす!
という事で基礎作り編終了です。
おーーーー四角い!笑
では次回からは小屋の建て方編に突入できそうでーす。
ではまた。
小屋の基礎づくり オールドスクール編
こんにちは。
ナットパークです。
最近はついに、NAT PARKのwebサイトをオープンしまして、オリジナルアイテムを少しづつwebショップに置いてみたり。
またこのブログでも詳しく説明しようと思いますが、こちらのブログでも少し触れているのでぜひ目を通してみてください。
では前回の続きを。
前回はざっくり建物の基礎をコマツちゃんで掘ったところまでやりました。
上の写真は仕上げ?で、ざっくり掘ったところをちゃんと水平にして、角もほぼ90度を意識して人力で掘った後です…
この「人力掘り」、なかなかハードです笑
そうです。
こうやって地道に掘っていくしかないんです…
きっとユンボが上手な人はもっとうまく掘っていくんでしょうけど、素人なのでうまくいきません…
あとはひたすら人力で掘っていくだけです。笑
全体的に掘り終わるとこんな感じです。
この水糸がずれないように掘るのが結構しんどかったですが、完成すると感動するのでヨシとします。
ここまでくれば次は「割グリ石」を入れていきます。
割グリ石とか砕石とか生コンとかは費用の面でも時間の面でも絶対に業者さんにお願いした方が良いと思います。
施工はもちろん自分でやって、運搬してもらうという形です。
運搬していただくと、こんな感じで置いてくれます。
今回はグリ、砕石(RC)、基礎の鉄筋(ユニベース)を運搬していただきました。
ちなみに、オールドスクールなやり方になってますので、参考にしないほうが良いかもしれません。笑
作業風景の写真がありませんでしたが、まっすぐに掘り直した根切りに、割グリ石を並べていきます。
この並べ方も特に気にしてませんでしたが、ある程度レベルになるように並べていきます。
ちょっとテトリス感あって面白かったです。
次は砕石を入れてプレートコンパクターで叩きます。
ちなみにこのプレートコンパクターも仲間入りしてしました。笑
日本が誇るホンダエンジンを搭載したmeiwaのプレートコンパクターです。
いったい何屋になるのでしょうか?笑
でも今後も自分で全部施工していくつもりだし、レンタルもいいけど今後も使う日数を考えたら購入した方が安いと思ったのできっと正解です。(って自分に暗示をかけています笑)
そんで叩いていくとこんな感じです。
なんだかようやく基礎っぽくなってきた。笑
なんかそれっぽくなってきましたね。笑
すげー!!感動ーーー!!
ここに一緒に運んでもらってたユニベースを並べていきます。
ユニバースは一つ3600?だかなんだかそんな感じな気がしました。
んで幅が300?でしたっけ?笑
だいたいそんな感じなのでそれを並べていきます。
並べていくと接合しないといけないところがあるのでキュルっと繋げていきます。
4000の鉄筋買ってきてそれを1000に刻んでキュルっとします。
このキュルっていうのもコツがあって面白かったです!
やったことなかったので見よう見まねです…
左手と右手の使い方をジーーーーーって見てました…笑
そして90度のところも繋げます。
この90度のところも本当はベンダーっていう工具?で曲げるんですけど、すいません…
自分は横着をして単菅でグイってやりました…
本当はベンダーの方がいいと思います!
それとこの下のサイコロみたいなのは鉄筋のレベルを出すためのブロックです。
確か一辺が30、40、50って規格(それか40,50,60)でこれで高さを合わせます。
案の定自分はガチャガチャだったので結構このブロックを駆使しました笑
それを並べ終えるとこんな感じ。
どうですかね…
なかなかそれっぽくなってきましたね…笑
次はここに生コンを投入します。
が、あくまでもこれはオールドスクールです笑
今は割グリ石入れずに砕石→プレートコンパクター→捨てコン→鉄筋の流れのようです。
ご教授いただきありがとうございました!
生コン編は次回に書きます。
余談ですがこれを見てもしも「自分でやりたい」っていう自分みたいな方がいましたら…
本職の方を除き、絶対にお近くの「建築士」さんに相談してください…
最近小屋を自分で建てる方が増えてそうですが、下手すると違法建築扱いになって最悪「もう工事やめてね?」ってなることがあります。
ちなみに自分はその経験者です…(ここではない他の場所で)笑
自分は建築士さんのお世話になりっぱなしで、建築申請からわからないことから色々教えていただいております。
その教えがなかったらここまでできていないと思います。
建築さんあってのこの基礎づくりです。
いつもありがとうございます。
さ、次回はついに生コン入れていきますよ!
ではまた!
ご無沙汰してます!
お久しぶりです!
NAT PARKです!
全くブログアップをしておりませんでした…
最近はキャンプ場の受付兼事務所兼店舗を全て自分たちの手で作り上げていっています!
…と、言っても今はまだ基礎だけなのですが…
基本的には『全て自分たちの手で』作り上げるスタイルなので、プロの職人さんのような綺麗さや早さは全くありません…
とても遅いです笑笑
そして仕上がりも汚いです笑笑
でも愛着はきっと人一倍です笑笑
ってゆーおまじないを掛けながら日々精進しております!
今回は基礎作りも自分たちの手でやっています!
やったことはありませんので、色々な方達に相談したり教えていただいたりしながらDIYしていきました!
まずは『遣り方』です。
『やりかた』って読みます。
最初っから『なんのこと?』って感じなんですけど笑笑
これが凄い大切で、今後の建物の場所や、建物の真っ直ぐなラインとか90度のラインとか、柱の真ん中のラインとか…
建物の今後を左右する大切な役目を果たします…
自分の場合は建物の大きさ(縦×横)を決めて、そのラインを決めました。
んでそこをユンボでほっていきます!
掘るのも基礎の立ち上がりの高さとか、生コンを流す量の事とかを考えて最初から深さと幅をある程度考えながらやったほうがよさそうです。
自分は高さを400、幅を500で決めました。
単位はミリです。
ユンボは今後のナットパーク開拓のためにも購入しました!
凄い小さなユンボなのですが、人力とは比べものにならないスピードで掘れますし、作業効率もかなり上がりました。
そして遣り方の続きです。
遣り方に水糸を張るのですが、その水糸が今後の建物の全てを左右します…
自分の場合は四角の四つの角に遣り方をかけました。
建物を建てる前によく簡易的に木で四角く覆ってるやつです!
が、自分の場合は小さな建物なので、四隅だけかけて、真ん中から出入りしやすいようにしました。
そして、水糸を張るために遣り方の木の高さを合わせないといけないのですが、今はレーザーレベルとかあってパパッと高さがあってしまうのですが…
レーザーレベル…今後そんなに使わないので今回は原始的に水で測ります。
自分は作業用のバケツに水を張って透明なチューブを入れます。
熱帯魚とか飼ったことある方は良くやってたと思います。
チューブの片側をバケツに、片側を口でストローみたいに吸うと、バケツの水面より吸口を低くするとそのまま自動的に水が流れてきます。
その容量で一回水を吸って流れてきたら上に向けます。
それで少し水面が動くので止まるまで待つとチューブの水面が動かなくなります。
そのチューブの水面とバケツの水面が同じ高さになってます。
それを活用して杭にチューブの吸口側の水面をけがいて行くと…
全ての杭に同じ高さの印が付いてることになりますので、その印から何ミリ低くとか何ミリ高くとか合わせると水平に木を張れます。
自分でやったらビックリするくらいビタビタにレベルが出てました…
昔の人、めちゃすごい!!笑笑
頭良いですよね!!
ある程度の形をユンボで掘って…
全ての高さを合わせるとこんな感じになりました!!
おー、なんかそれっぽい笑笑
と、いうところでまた続きは今度!
ではまた!
キャンプ場を開業するためにやること。その1
こんにちは。NAT PARKです!!
今日は「キャンプ場を開業するためにやること」です。
中々個人でやろうと思う方は少ないかもしれませんが…笑
もし、個人でやりたい方がいたら少しでもお力になれれば思い共有します!
ちなみに今自分は工事用の電気を業者さんに引いてもらって、水道工事をお願いしているところです!
「なんだよ、そんなもん一番最初にやることじゃん。聞く余地もねえよ!!」って思うと思うんですけど、自分はここに到るまで9ヶ月かかっています笑
なんとも「申請の嵐」なのでございますので順をおっていきます!
まずは「やろうとしている土地の地目を調べる」です。
ここでは「田」と「畑」に限定して書いていきます。
というのもNAT PARKはもともと(地目が)「田」と「畑」だったからです!
他の地目については責任とれませんのでかけません、お察しください泣
「この地目が「田」、「畑」だとなんなの?」ってわけなんですけど、「農地転用」が必要か不必要かです。
この「農地転用」ってなんなのかと言いますと、もともと日本は農地や農家さんが多かったわけで、この農地をたくさんいる農家さんのために「農業委員会」が守り抜くぞ!!ってなっているのでその「農業委員会」さんに許可をもらうわけです。
この農地はもう農作しないので他のことに使っていいですか?って。
それを俗にいう「農地転用」って言います。
んで、NAT PARKは思いっきりこの作業が必要だったのでまずは話を聞きに行きました。
すると…「必要書類は…これです。」って一覧を渡されました。
ふむふむ…
「なるほどなるほど、これは楽勝で自分じゃできないやつだな…」
たくさん相談に乗ってもらいました。
まずね、この農地転用のために必要な書類を集めるだけでも2〜3ヶ月くらいかかったかもしれません。
っていうのも、必要書類に中に「隣接する土地の持ち主の承諾書」とかあるんですよね…
うちの場合は5件集めました。
もちろん直接お伺いを建てて…
とか、土地の大きさで◯◯平米を超えると「市の管轄じゃなくて県の管轄」とか…
ハードルが上がるわけです…
んでその書類を集めて、行政書士のかたに農業委員会に提出してもらいます。
しかし、農業委員会って「毎月20〜25日の5日間」しか受け付けてないんですよ笑
だからいくら位急いだからってこの日付になるまで待たないといけません。
非常に…なんと言いますか…時代…ですね笑
そして「許可が降りるのは翌々月の10日くらい」なんですよ…
だから最短でやっても丸々3ヶ月はかかるんですよね。
多分個人でやる方はもっと時間かかっちゃいます笑
申請って大変…
でようやく、皆様のご協力があり無事許可をいただけたのが今年の5月の半ば…
ようやくここからスタートです。
それまでキャンプ場の開拓は一切できません!!
…ということで少しだけですが書かせていただきました!
もしも不安や質問があれば気軽に聞いてください!
ではまた!