小屋の建て方 土台 大引編
ご無沙汰してますー
最近はキャンプ場の受付兼店舗兼事務所の作成に追われていまして(別に納期があるとかじゃなくて自分の締め切りが12月いっぱいってだけです笑)…
今どのようになっているかというと…
ジャーン!
どうでしょうか?
まだまだ作業あるんですけど…
終わりそうですよね?
いや、終わらせます笑
この作業、大工経験無しの大人2人でやっております!
デワデワ振り返っていきましょう。
この基礎からどう進んでいくのかを!
まずはこの次にしていくことは「土台」作りです。
土台?なんの?
って話なんですけど、土台っていう部分があるんですね。
それはどこなのかと言いますと
これです。
この部分です。
基礎の立ち上がりにくっつくんですね。
この土台には向いている木材と向いていない木材がありまして。
自分は防腐剤入りの米栂を使っています。
一番荷重がかかるところなので杉とかはよろしくなさそうですね。
サイズは何ミリにするのがいいかというと、建物の建て方によると思います。
在来の場合は120で、2x4の場合は90でやる感じですかね?
これをどうやって施工するのか…
写真をほとんどとっておりません笑
とりあえず基礎の立ち上がりに入ってるアンカーボルトのところの穴あけをしてナットで固定します。
それを1周入れていくと上のような感じになります。
土台の止め方はアンカーボルトの位置と、土台の組み合わせ部分を考えながらやっていきます。
きっと本来は図面で決まってると思います笑
土台が終わると次は「大引」です。
大引は土台の間に通していく?柱です。
この建物は7280x3640なので短い方に910間隔で入れていきます。
レベルを確認しながら入れていきます。
これがなんで910間隔なのかというと、建物を立てていくパネルには規格がありまして。
基本は全て1820x910という規格になっています。
それを考えて全て910間隔でやっていくわけです。
勘の良い方はもうお分かりだと思いますが、基本は910の掛け算とかで数字出していくと余計な材料使わずに節約?効率よく?建てていけます。
全部入れ終わるとこんな感じです。
この土台と大引は切ったところに防腐剤を塗っておきます。
シロアリ怖いですからね。
んで写真がこれまたありませんが、このままだとたわんじゃいますので大引の下に脚見たいのを入れていきます。
それを「床束」と言います。
それを入れると人が乗ってもたわみません!
っていう感じですが…
んーーーー
字で書くとあっという間ですねーーー笑
本当はこれやるのに何日かかかってるんですけどねーーー笑
ではとりあえず今日はこんなところで失礼します。
ではでは