小屋の基礎づくり オールドスクール編
こんにちは。
ナットパークです。
最近はついに、NAT PARKのwebサイトをオープンしまして、オリジナルアイテムを少しづつwebショップに置いてみたり。
またこのブログでも詳しく説明しようと思いますが、こちらのブログでも少し触れているのでぜひ目を通してみてください。
では前回の続きを。
前回はざっくり建物の基礎をコマツちゃんで掘ったところまでやりました。
上の写真は仕上げ?で、ざっくり掘ったところをちゃんと水平にして、角もほぼ90度を意識して人力で掘った後です…
この「人力掘り」、なかなかハードです笑
そうです。
こうやって地道に掘っていくしかないんです…
きっとユンボが上手な人はもっとうまく掘っていくんでしょうけど、素人なのでうまくいきません…
あとはひたすら人力で掘っていくだけです。笑
全体的に掘り終わるとこんな感じです。
この水糸がずれないように掘るのが結構しんどかったですが、完成すると感動するのでヨシとします。
ここまでくれば次は「割グリ石」を入れていきます。
割グリ石とか砕石とか生コンとかは費用の面でも時間の面でも絶対に業者さんにお願いした方が良いと思います。
施工はもちろん自分でやって、運搬してもらうという形です。
運搬していただくと、こんな感じで置いてくれます。
今回はグリ、砕石(RC)、基礎の鉄筋(ユニベース)を運搬していただきました。
ちなみに、オールドスクールなやり方になってますので、参考にしないほうが良いかもしれません。笑
作業風景の写真がありませんでしたが、まっすぐに掘り直した根切りに、割グリ石を並べていきます。
この並べ方も特に気にしてませんでしたが、ある程度レベルになるように並べていきます。
ちょっとテトリス感あって面白かったです。
次は砕石を入れてプレートコンパクターで叩きます。
ちなみにこのプレートコンパクターも仲間入りしてしました。笑
日本が誇るホンダエンジンを搭載したmeiwaのプレートコンパクターです。
いったい何屋になるのでしょうか?笑
でも今後も自分で全部施工していくつもりだし、レンタルもいいけど今後も使う日数を考えたら購入した方が安いと思ったのできっと正解です。(って自分に暗示をかけています笑)
そんで叩いていくとこんな感じです。
なんだかようやく基礎っぽくなってきた。笑
なんかそれっぽくなってきましたね。笑
すげー!!感動ーーー!!
ここに一緒に運んでもらってたユニベースを並べていきます。
ユニバースは一つ3600?だかなんだかそんな感じな気がしました。
んで幅が300?でしたっけ?笑
だいたいそんな感じなのでそれを並べていきます。
並べていくと接合しないといけないところがあるのでキュルっと繋げていきます。
4000の鉄筋買ってきてそれを1000に刻んでキュルっとします。
このキュルっていうのもコツがあって面白かったです!
やったことなかったので見よう見まねです…
左手と右手の使い方をジーーーーーって見てました…笑
そして90度のところも繋げます。
この90度のところも本当はベンダーっていう工具?で曲げるんですけど、すいません…
自分は横着をして単菅でグイってやりました…
本当はベンダーの方がいいと思います!
それとこの下のサイコロみたいなのは鉄筋のレベルを出すためのブロックです。
確か一辺が30、40、50って規格(それか40,50,60)でこれで高さを合わせます。
案の定自分はガチャガチャだったので結構このブロックを駆使しました笑
それを並べ終えるとこんな感じ。
どうですかね…
なかなかそれっぽくなってきましたね…笑
次はここに生コンを投入します。
が、あくまでもこれはオールドスクールです笑
今は割グリ石入れずに砕石→プレートコンパクター→捨てコン→鉄筋の流れのようです。
ご教授いただきありがとうございました!
生コン編は次回に書きます。
余談ですがこれを見てもしも「自分でやりたい」っていう自分みたいな方がいましたら…
本職の方を除き、絶対にお近くの「建築士」さんに相談してください…
最近小屋を自分で建てる方が増えてそうですが、下手すると違法建築扱いになって最悪「もう工事やめてね?」ってなることがあります。
ちなみに自分はその経験者です…(ここではない他の場所で)笑
自分は建築士さんのお世話になりっぱなしで、建築申請からわからないことから色々教えていただいております。
その教えがなかったらここまでできていないと思います。
建築さんあってのこの基礎づくりです。
いつもありがとうございます。
さ、次回はついに生コン入れていきますよ!
ではまた!