小屋の基礎作り 立ち上がり編
こんにちは!
ナットパークです!
最近は季節の変わり目で雨が多かったり、作業が思うように捗らなかったり…
そんな時はNAT PARKの近くにある自分で建てた小屋初号機があるのでそちらでミーティングがてら昼飯を食べたりするわけですが…
小屋の雰囲気にplus HEMPのOD缶カバーも合う!
そんな小屋初号機の居心地が良すぎてなんならずっっっっっと雨降ってて欲しいのにそんな時に限って晴れちゃったり。笑
自然のことだからしょうがないのですが、自分のテンションがついていけなかったり。
そんな季節ですね!
ではでは前回に引き続き基礎の続きです。
まずは基礎の立ち上がりを作るためにそのパネルを作るわけですが、自分は「コンパネ」を縦半分にホムセンで切ってもらいました。
要はもともと「1800x900」なので「1800x450」にしてもらいます。
そのパネルを何枚必要かは計算で出してくださいー
そのコンパネを穴あけしていきます!
穴あけも立ち上がりの高さが何センチか考えてから穴あけします。
1800に対して5箇所、450に対して二箇所あけました。
今回は芯芯が7280x3640なので角の部分が単純に1800では行かないので計算しながらやってみました。
基礎の幅が120なので内側はマイナス120、外側はプラス120です。
組み上げていきます。
穴あけした穴に「セパ」と言われる鉄の棒(ホムセンで売ってます、今回はc型)を入れて、セパの形に合うナットで挟み込みます。
セパ1本に対して、ナットは4枚です。
パネルの内側と外側、向かい合うので4枚です。
それが高さ部分に対して2本。
本来はピッチ600に入れて単菅で補強したりしますが、今回は単菅とかは使いません。
面倒なので…笑
その代わりにピッチは400でいれて、1.5倍の数入れていきます。
そうすれば強度も1.5倍でしょ!っていう素人計算です笑
全体を組み上げていくとこんな感じです。
筋交い的なのをところどころ入れて補強します。
それからです…
生コン入れる予定日に限って大雨が降って…
予定よりも2週間くらい遅れてついに生コン投入です!
ついにドキドキの生コン投入。
基礎工事の一番怖いのが「パンク」と言われる事故です…
「パンク」って何かというと…
生コンを投入していって、圧に耐えられずに生コンが溢れかえる状態…
要は「オワタ…」ってやつです笑
これ、流し込むまでメチャ怖でした…
なんでかって…
DIYだからです…
初めての基礎工事だからです…笑
流し込んでます!
手前に見えるビスは高さをわかりやすくするためです。
自分がビスにしたのは抜けやすくするためです。
ビスで抜くだけなら生コン固まっても簡単だっていう安易な理由。
そんでもってアンカーボルトを入れていきます。
今回は俗にいう「田植え式」。
最近はなかなか田植え式じゃなくて、最初から固定しているようですが…
今回は「田植え式」です。
そしてここから…
「天端レベラー」を流し込んでいきます。
この「天端レベラー」、メチャ便利でした!
流動性のあるセメント?みたいな感じで、ほぼ勝手に?レベルになってくれるんです。
流動性があるから凹んているところに流れていって、そのまま固まってくれます。
ってか本当にパンクしなくてよかった…
流し終わったらまたしても雨…
雨に打たれて表面がやられないように(テキトーに)蓋します。
ドキドキ。
からの何日か放置して…
じゃーーーーん。
穴あけミスってガムテープで穴埋めした跡がやばいけど…
立ち上がったーーーーー
すげーーーーー。
初めての基礎工事、なんとか事なきを得ましたーーー。
ちなみに、この内側のパネル…
考えて組み立てないと綺麗に外せない罠にハマります。
今回は見事に罠にはまり、バキバキにして力ずくで外したのはここだけの話…
にしても立ち上がり感動!!
次から小屋を建てられまーーーーす!
という事で基礎作り編終了です。
おーーーー四角い!笑
では次回からは小屋の建て方編に突入できそうでーす。
ではまた。